カイジ描いた/パフェ食べた
ツイッター不当凍結が解除になり大体1週間、なんとか色々なものを立て直しつつある。
昨日は用事でよく行く駅の近くにある星乃珈琲店で絵をラフ〜色配置までやった。
これは、その時食べたイチゴとピスタチオのパフェ。おいしかった。
その後コーヒー2杯飲んだあたりで色配置まで終わったので帰宅。
ただ、そこからが長かった…。あーでもない、こーでもないとウンウン唸りながら色々手直しして、完成かなと思ったけどまだ修正が足りない気がしてまた直して、色調補正して…などとやっていたら夜通しかかってしまった。これは工程のスクショ。
完成はこちら
というわけでカイジばっか描いてる。こんくらいならすぐ描けると思ったが時間の見積もりが甘かった。まあAffinity Designerに慣れてきた感じがするので、追い追い描いていきたい。
note(無料)記事書いた(2本)/太古の過去絵
ツイッター凍結問題について、昨日/今日とnoteを書いたので紹介する↓
とにかく疲れた。ツイッター本垢の解凍は勝ち取ったものの、色々立て直しに時間がかかる。
幸い、過去に貯めてきたストックが無尽蔵にあるので、まあなんとかやりくりしている。
それにしても、ネットで色々やってきたせいか、絵も文も大量に蓄積があり、そこは自分を褒めてやりたい。
ツイッター凍結の副産物として、自分から欲しい情報を取りに行く時間が増えた。ツイッターで口を開けて情報を待つ時代はおしまいだ、私は自分で好きなものの情報を取りに行くし、そのためのアンテナは幾つも持っておきたい。
ちなみにマストドンで自分の物凄い昔の絵を上げたので、一部インスタにも上げておいた:
ツイッター凍結解除された/グラゼニ大リーグ編3巻買った
今朝、ついにツイッター本垢の不当凍結が解除された。詳細はnote(無料)にまとめた:
ツイッターアカウント凍結解除された|まきもgpfb|note
まあ凍結中は地獄だったので、今までのようにツイッターを楽しむ気にもなれないし、他のSNSでできた繋がりも大切にしていきたい。色々な人に大変助けられたし、感謝しかない。
また凍結されたらたまらないのと、きちんと残しておきたいので、感想などはここを使う。
というわけで、今日発売のグラゼニ大リーグ編3巻(電子版)を買って読んだ。
グラゼニは、アニメのシリーズ構成・全話脚本が、アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さん(探求中)なので、そこからハマって最初〜最新巻まで全部買っている(電子版)。
アニメのグラゼニについては、高屋敷英夫さん探求ブログに色々書いているので、こちらも興味があれば参照してほしい:
#グラゼニ カテゴリーの記事一覧 - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡
アニメでも充分に可能性が示唆されて締めくくられた夏之介(本作主人公。左投手)だが、原作ではその後色々あり、ついに再渡米してメジャー再挑戦をしているのが現行のグラゼニ大リーグ編だ。今回はその3巻。
極力ネタバレは避けるが、やはり夏之介や周りの人々の泥臭く健気で、そして根底に誇りを失わないスピリッツは応援したくなる。
大リーグ編では、今までの左サイドスローから「絶滅危惧種」の左ナックルに武器を変えた夏之介のメジャー再挑戦が描かれている。
そんな中、あからさまに大谷をモデルにした二刀流日本人メジャーリーガー・王嶋と、夏之介が対決の時を迎える。
大谷…もとい王嶋は、モデル通り足も打撃も投球も人気も人格もルックスも文句なしの化け物。そう思うと、大谷vs夏之介、つまり現実なのに漫画みたいな人物と、漫画の主人公の夢の対決だ。これは興奮しないわけがない。詳細は避けるが、やはり興奮しワクワクした。
私は現実の大谷(グラゼニ世界では王嶋)も好きだし、夏之介も非常に好きだ。つまり私の「現実の推し」と「アニメ/漫画の推し」の対決が本巻で見られるわけで、なんとも贅沢な世界を堪能させてもらった。
あと、アメリカが舞台なのに、年齢による序列が日本とさして変わっていないのとか、夏之介の所属チームGM・カエサルが、日本人の持つ「根性」に理解があるのが面白い。
もともとカエサルはランドリー係からGMまで上り詰めた苦労人。アメリカ人だが、なんだかそんなところに親近感が持てるし、自らミットを構えて夏之介の投球を体感するなど、彼自身の「根性」も素晴らしい。
年齢や国の違いを乗り越え、野球で繋がる人間達のドラマはやはり熱いし、勇気づけられる。
アニメの感想でもちょくちょく書いているが、金への拘りだの自虐気質だののベールに隠れて、夏之介は非常に負けず嫌いで、誇り高く熱い男であると思う。また、一見卑屈なキャラ性で見落としがちだが、彼もまた、並外れた能力や技術を持ち、身一つで人生と「ゼニ」を積む「バケモノ」であり、そこは大谷と同じ。また、そういった「バケモノ」は「努力」も人の一千倍はしている。
アスリートが大金を稼ぐのはそれ相応の理由がある。もっと稼いだっていいくらいだ。
漫画/アニメではあるが、グラゼニは、現実のアスリートにも不思議とリスペクトを感じられる、現実と架空の架け橋たる作品である。今後も新巻が待ち遠しい。
2023/02/20色々/追悼:松本零士先生
今日もツイッター本垢(@makimogpfb)の不当凍結解除ならず。そこらへんはnoteに書いた:
そんな中、松本零士先生の訃報が走った。数年前、海外で倒れられて心配だったが、ついにこの日が来てしまった。
たいへんキャラクターメイキングや発想、デザイン力が秀逸な巨匠だったと思う。流石にリアタイ世代ではないが、銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトのアニメ映画が山程再放送されていて、慣れ親しんだものだ。
いつぞやか、松本零士先生が描いた銀河鉄道999のリューズの絵がバチクソにキマっているのが話題になって、こりゃ全ての絵描きやアニメーターがひれ伏すわと思った:
リンク:
https://twitter.com/PPPppppppQQQ/status/1312757292366852096?t=sqeGzhQHBTqAqj0Mic_MZQ&s=19
一方で、ユニークでハチャメチャな独身時代の生活も話題だった。その中でも、サルマタケ(あまりにも不潔な生活をしたため、脱ぎ捨てっぱなしのパンツからキノコが生えた)はあまりにも有名。
銀河鉄道999で、鉄郎が風呂嫌いで不潔なのも、そのあたりから来ているのだろう。
同じく銀河鉄道999では、ラーメンなどの、およそSFらしくない大衆グルメや文化が頻繁に出てきて、そこも面白いポイントだったが、そこも松本零士先生の飾らない部分が出ていた。
一方で、男のロマンや生き様にこだわる作風がファンから絶賛されているが、ハーロックなどの「理想の漢」は、自身の「弱さ」や「男らしくなさ」のコンプレックスを反転させた究極の理想像だったのではないかと思う。男はロマンや大志を抱いて激しく熱く生きろとは何とも現実の男性諸氏には窮屈で耳の痛い話でもあると、男性ではない側から見ると思ったりもする。
だから、鉄郎のような、そんなに美形でもなく風呂も入らないキャラを出し、大衆文化もマシマシに表現する。そんなところも、バランス感覚に優れた作家だったのだろう。
実は私は、あまり松本零士先生の漫画を読んではいない(銀河鉄道999あたりの傑作選くらい)が、読んでいた兄によると、未完で投げっぱなしの漫画も多いらしい。それは何とも勿体ない話だ。
また、アニメに恵まれた方だとも思う。どの松本零士先生デザイン/関与のアニメも、一流の監督/脚本/演出/アニメーター/音楽/声優に恵まれている。それだけ、「この絵/世界観をアニメにしたい」と思わせる無尽蔵の魅力が、松本零士先生にはあったのだろう。あらためて大きな存在を失った。今はただ、哀悼の意を表したい。
今日やったこと色々/note書いた/カレー作れた
今日もツイッター本垢(@makimogpfb)の凍結が解除されないので、そのへんの諸々はnoteに書いた:
それはそれとして、ガンダムサンダーボルトTVエディションを見るなりジャンクスポーツを見るなりしつつ、夕飯に手羽元とじゃがいもを使ったカレーを沢山作ってモリモリ食べた。ここまで生活を立て直すまで大変だったが、少し改善しつつある。
マストドンやdiscord、note、(前からやっていた)インスタグラムなど、ツイッター本垢凍結後、ツイッター以外の繋がりができて、それは大いに助かっているのだが、だからといってツイッター社の態度は我慢ならないので、今後もできることはやっていくつもりだ。
それにしても今回は一つのSNSに長居しすぎて油断しきっていた。エロも過激な発信もしていないのに、突然凍結されて、13年分の人間関係や、やってきたことが失われたのは痛かった。
瞬間的に思ったことを瞬間的に発信できるツイッターは便利ではあったが、やはり残したいこと、大切にしたいことはブログなりにバックアップを取るべきだ。
具体的に言えば、アニメや映画の感想は、ブログや個人サイトに残すべきなのだ。瞬間的に、ラッキーなら爆発的にツイッターは意見が拡散されるが、垢がいつ終わるかわからないのが今のツイッターだ。
映画の感想なら、ヤフー映画にでも書いて応援した方がよっぽどマシだ。まさかツイッター運営がヤフコメ以下と書く日が来ようとは思わなかったが、実際そうだから仕方ない。
自分のデータは自分で守るしかない。
今日やったこと色々/自身の発信内容は知的財産
いまだツイッター本垢(makimogpfb)解凍ならず。詳しいあれこれは、今日もnote(無料)に書いた↓
今日はやっと夕飯をまともな時間に作って食べることができた。
ツイッター本垢凍結で生活が滅茶苦茶にされたのは許し難いことだが、色々なネットコミュニティで助けてもらっている。
まだ垢が無事なツイッターユーザーに進言したいが、今感じたこと、考えたこと、ツイッター以外にも絶対に残しておいた方がいい。めんどくさいのは重々理解する、私もそうだった。ただ、あまりにもツイッター社はお粗末で、いつ垢が消されるかもわからない。マストドンやdiscordは分散型コミュニティだが、やはりネットコミュニティの一点集中は危険だと断言する。
ニコ動や5chが今のツイッターよりまだマシだと書く日が来るとは思わなかったが、実際そうなのだ。とにかく自分の発信内容は自分の知的財産だ。どうか大切にしてほしい。